のど・口の病気とは
のどと呼ばれる部位は、咽頭(口腔、鼻腔、食道上部)から喉頭(気管上部)の範囲を言います。ここでは、口からのどを経て肺に至る口呼吸によって酸素を取り込み、二酸化炭素を体外に排出するという呼吸器官としての役割もありますが、口から食物を摂取し、食道や胃に送り込む際ものどが大きく携わっています。このように口やのどの器官は、外部に接触しやすいことから、様々な病気が起こりやすいという特徴もあります。
このような症状はご相談ください(例)
- 口の中やのどが痛い
- のどに違和感がある
- 味がわかりにくい
- 咳や痰が出る
- 痰に血が混じっている
- 声がれしている
- いびきがうるさい
- 食べ物などが飲み込みにくい
主な口やのどの病気
口内炎、口腔がん、扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、アデノイド増殖症、睡眠時無呼吸症候群、味覚障害、咽頭がん、味覚障害 など